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おだやかな姿の至仏山は、尾瀬を代表する名山
1日がもっと長ければと、なんど思ったことだろう。

至仏山を眺めたい

至仏山は尾瀬ヶ原とセットで眺めてこそ美しい。高山植物や水生植物が湿原を埋める尾瀬ヶ原と女性的な至仏山が
溶け合った景観は、歌に歌われる世界そのものだ。

尾瀬のファンは、5月も半ばを過ぎるとそわそわ
し始める。

今年のミズバショウは5月下旬だろうか、
それとも6月上旬だろうか。

そのそわそわはミズバショウだけで終わらず、
夏のニッコウキスゲなどを挟んで、9月のエゾリンドウまで続く。

ベストショットが決まらず、あまりにも短い1日
を嘆く花のファンのいかに多い事か。

尾瀬の華やかさにくらべ、控えめな至仏山ではあるが、花は負けずに豊富だ。

なかでも欧州のエーデルワイスに近縁のホソバヒナウスユキソウは谷川岳と至仏山だけに見られるもの。
ミネウスユキソウ、タカネナデシコなどポピュラーな高山植物も数多い

花と岩の道を歩き、尾瀬を高みから眺めてみる

至仏山への登山基地となるのは鳩待峠。峠から尾瀬ヶ原の山ノ鼻に下ったあと山頂を目指す方法もあるが
いったん標高を下げてからの登りになるため、体力的にはややきついものになる。

やはり峠の西側から小至仏山をへて山頂に達するほうが、一般的なコースといえる。
コースの途中のオヤマ沢田代から先は森林限界を出て岩場の多い稜線を行く。
悪天候時の登山は無理をしないように。

日帰り

鳩待峠は尾瀬のなかでもっとも多くのハイカーが利用する登山口のひとつ。

広大な駐車場が広がり、東端には鳩待峠休憩所と山小屋の鳩待山荘がある。
休憩所の裏手には水洗トイレも完備している

至仏山への登山口は駐車場の北西端にある。

道標のしたがって樹林のなかの登山道へ入る丈の高い笹が林床をおおう樹林のなかを登って行くと前方が明るく開けてくる。
1867メートルピークの直下に出たら、このピークの南山腹を巻くように進む。
鞍部に出たあと北山腹を行くようになり、小さな傾斜湿原を過ぎるとオヤマ沢源頭部の水場に出る、水場からきつい
斜面を登り、樹林を抜け出せば傾斜も緩んでオヤマ沢田代に着く。

湿原の北端部へ行くと笹ヶ岳方面への道が左に分岐している。
オヤマ沢田代の分岐を直進して至仏山方面への道に入るとベンチが設けてある。
ベンチの先からは急登が始まる、一帯には高山植物が多く、初夏から初秋まで花が絶えない。露岩とハイマツの中に続く登山道の両側にはロープが張られており、岩場や木段になった道を登って小至仏山の山頂に着く。

山名の刻まれた石標が設置された山頂からの眺望は抜群だ。

展望の頂へ

小至仏山から北側の鞍部へ下ったあと、至仏山頂上のひとつ手前のピークを登る、このピークを越えれば至仏山の頂上
は近い。
最後の急登を終えて至仏山の山頂に出ると周囲にみごとな眺望が開ける。
尾瀬ヶ原の奥にそびえる燧ヶ岳をはじめ会津駒ケ岳、平ヶ岳、越後駒ヶ岳、中ノ岳、巻磯山、谷川岳、上州武尊山、
日光白根山など、「日本百名山」に名を連ねる山々が一望のもとだ。

至仏山の北東面は高天ヶ原とよばれる高山植物の群生地
そのなかに整備された登山道をたどり、尾瀬ヶ原の山ノ鼻へ下ってゆく、登山道のほとんどは階段で要所ごとにベンチが設けられている。
水場を過ぎて樹林帯に入り、樹林の中の木道を進むと尾瀬植物研究見本園とよばれる湿原の一角に下り立つ。

湿原の中で木道を右にとれば、まもなく山ノ鼻に着く。
至仏山荘、山の鼻小屋、国民宿舎尾瀬ロッジと3軒の山小屋が並び、ほかに山ノ鼻ビジターセンターや
山ノ鼻キャンプ場、水洗トイレなどもあり、尾瀬探勝の拠点になっている、
時間と体力に余裕があれば、尾瀬ヶ原を歩いてみたい。上田代と呼ばれる山ノ鼻付近の湿原を歩くだけでも
尾瀬ヶ原の爽快な景観を楽しむことができる。

鳩待峠へは山ノ鼻の南側へ進み、至仏山荘、山ノ鼻ビジターセンターの前を行く、木道をたどって川上川を渡り
川上川に沿うように登って行く、登山道は徐々に傾斜を増してくる、ヨセ沢を渡ったあたりから傾斜がきつくなり
ふかい樹林を抜け出せば、出発地の鳩待峠に着く。
至仏山 (ルートマップ)


アクセス
往復=JR上越線沼田駅から関越交通バスで戸倉、鳩待峠行きバス連絡所まで1時間30分(上越新幹線上毛高原駅始発もあり。所要1時間50分)関越観光バスに乗り換え、鳩待峠まで30分
車の場合、関越自動車道沼田ICから国道120号を片品村鎌田で国道401号に入り、戸倉をへて鳩待峠へ、

コースタイム
鳩待峠〜1時間20分〜オヤマ沢田代〜30分〜小至仏山〜45分〜至仏山〜2時間〜山ノ鼻〜1時間20分〜鳩待峠

問い合わせ先
交通=関越交通沼田営業所 0278-23-1111 / 関越観光 0278-23-1333 / 案内=片品村役場 0278-58-2111 /
宿泊=尾瀬ロッジ(片品村役場事業課) 0278-58-4158 / 山ノ鼻小屋 0278-58-7411 / 至仏山荘 03-3451-1591

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