| 天気図がすべてではないが、まずはにらめっこ (基本) |
|
|
雨の多い、日本
雨を避けてのバックパッキングは考えられないが、できることなら晴天で遊びたい!
それにはまず、天気の推理に強くなる
日本は、偏西風帯にあるため、天気は西から東へと変化していくので、現在地より西側の天気がかわれば、現在地の天気を予測することができる
天気図には、色々な天気記号があり、雨や雲など、天気やその広がり具合などがわかる
風向きは16方位にわけられ、矢羽根の向きで表されています。
風力は、風速を12段階級に分けられ、風の弱い方から1、2、と矢羽根の数で表します。
|
 |
等高線が、同じ高度を結んだように、等圧線は同じ気圧の部分を結んでいる、等圧線にギザギザが付いたような、寒冷前線や、半円が付いた温暖前線などは、性質の違う空気の境目を表しています。
周りの気圧より高い部分が高気圧で、”高”と書き、地図でいうと山に相当する
周囲より気圧の低い所を低気圧といい地図でいうと、盆地に当たります。
天気図を見て天気を予測するには、高気圧、低気圧を囲む等圧線の変化と移動を調べる方法があります
これを体で覚えようとすれば、毎日、新聞の天気欄やテレビの天気予報の時間変化などで、感覚的に覚えていくと、自然に身についていきます。
都会にいるときも、山にいるときも、常に西と東の天気の違いを気にするようにしていれば、10分もしくは30分早くビバーク出来れば、それだけ安全が確保できます。
バックパッキングだけに関わらず、オートキャンプやファミリーキャンプでも同じ事がいえます
川原でバーベキュー中に中州に取り残される事もなくなるでしょう |
|
|
|
天気という自然現象を、人間の力で帰ることは出来ないが、人間の力で悪天候を避ける事はできる
それには、天気はどう変わっていくのか、あるていど予知できなければ、話にならない
天気を予知するには、いくつかの方法が有ります、まずは天気図日頃から有る程度は理解できるようにする訓練は必要になります
フィールドに出かける日程がきまれば、行き先の天気予報や天気図などでシュミレーションしてみることも大切だと思います。
 |
1.梅雨前線北上、雨の多い日本でこの梅雨にぶつかると本当につらいバックパッキング(キャンプ)になる、どのように北上するかを知っておくのも大切です。
2.台風の天気図7月〜9月にかけては、台風シーズンですが、気候もよく一番のキャンプシーズンです。
突然発生して、かなりのスピードで迫ってくる事もあります
小型の携帯ラジオなども欠かせません
基本的には、南から北に向かってきますが |
途中で進路をかえたり、消滅してしまう事もあります。
天気図を見て台風の進路をよそくし、台風がどのように有る程度は知れるようにしておきたい、危険だと思えば、たとえ晴天でも、山を降りる勇気も必要ではないかと思います
フィールドの天気は予測しにくいですが、天気図には必ずヒントが隠されています。
|
|
| 観天望気をあなどらず、常に空を観察しましよう (予測) |
|
|
実際にフィールドに出てしまうと、いつも天気図とにらめっこ、というわけにはいかなくなる
新しい天気の情報は、ラジオから得られるが後は、実際に空を見たり肌で感じたりという、自然現象で予知する事になる
このように実際に空を見て天気予報をすることを ”観天望気” といいます。
これは、当たるか、当たらないかはさておき過去において、かなり有力な予知方法となっています。 |
 |
|
|
その観天望気代表的なものには、次のような物があります。
天気は西から変わるので、西の空に注意するというのが基本、この他に
季節ごとの天気の周期を頭に入れておく、朝、西の空にまったく雲が無ければ、7時間ぐらいは晴天が続く
水平線に中層雲があれば4〜5時間、下層雲だと1時間ぐらいは降られない、3000メートルの上下に広がるような厚く暗い雲、雲底が3000メートルより低い雲は雨になりやすい。
このような知識をもとに、観天望気を行うのですが、それぞれの地域につたわる天気のことわざも観天望気の一種だと思います。
古くから言い伝えられてきた、ことわざなどは、根拠のはっきりしない物や科学的に解明されている物まで、色々ありますが知っているのと知らないのでは、大変な差が出てきます。
|
|
|